
-東京ちゃん(とうきょうちゃん、英語表記:Tokyo chan)は、
東京に行ってええかっこをしている人に対するジェラシーと
地元を捨てたことに対する軽蔑を込めた上京した人のことを称する関西弁である。-
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2003年、
東京に飛ばされてきた際
東京が、
いやで、
ホンマ、
イヤで、
「Meets」という
京阪神Lマガジン社発行の
関西フリークのための
リージョナルマガジン
(↓リンク)
を
ヒコーキに乗る前に買って
さみしい東京暮らしを紛らわせていた。
↓ちなみに最新号はこれ
Meetsの特集は毎回切れ味鋭く
「七輪はシェアして焼いてや!
の激ウマ焼肉店」
「モーニングは
ビールと串カツ」
「フランス人がトレビアンを
連発する隠れビストロ」
「築地市場には荷揚げ拒否の魚!
が食べられる粋な和食屋」
「丹波のイノシシが美味いのは
ええどんぐり
食べてるからやろね」
「領収書、
金額のみでよかったですよねー
というてくれる店」
「東京のアホには絶対
教えるな!特集」
(↑全部イメージ)
などの
斬新な企画でディープな関西人を
虜にする「Meets」!
大好きだー!!
↓名作タイトル

その、
Meetsリージョナル内
(たしか2003年か、2004年くらい)に
関西人が東京に出張した際に
参考になるというテーマの
「東京出張」っていうコラムが
はじまった。
(のちにこのコラムは1冊の
ムック本となり売り出され
ええやん!!
気持ちわかってくれてるやん!!!
と全速力でジュンク堂に買いに行って
超ワクワクしながら読んだのを思い出す。)
なになに、
「上京グルメ その一
そばと天ぷらはアリ。
ただし、
店員にボケはナシ。」
「白い葱を食べることは、
踏み絵を踏むことと同義」
「佃島の佃煮職人は、
大阪の佃から徳川家康に
連れさられて
泣く泣くはじめた商売」
「タクシーの運転手への世間話は
厳禁。
→がっかりするだけ
道順は客側が必ず事前に
予習しておくべし」
「客先におけるマナー
阪神タイガースの話題は
絶対スベる!
帰っていつもの居酒屋で」
(↑完全イメージ)
など、
東京ライフをおくる際の
超ためになる
関西人の
関西人による
関西人のための
情報テンコ盛りの
スペシャル本!
完全保存版にしたと思って
会社の本棚を探してみたけど
ありませんでした!
わけ、
なんです
けれども。
その本の中にいまだに覚えている
忘れられないアドバイスがっ!
「東京の地下鉄は迷路!
迷える子羊たちよ、
丸ノ内線と銀座線以外は
捨てるべし。
駅から先、タクシーを使えば
ほとんど事足りるはず。」
っていう
男前な名言が書かれでいた。
(↑たぶん、こんな感じ)
乗換案内アプリや
Googleマップが使い放題の
便利時代ではなかったあの頃、「東京出張」の掟を
ホンマに信じて赤と黄色のラインの電車以外は軽視していた
けど、
やっぱりすごいぜ
丸ノ内線!
みて
今朝の通勤時に撮ってみた
午前8時代のこのダイヤ!!
枠をはみ出した
ダイヤ
計31本!
2分に1本超えとるがな
しかし。
これより
タイトなスケジュールで走ってる
電車があったら教えてほしいぜっ!
デケイド東京(10年住んでみて)
雨や雪の自然災害が起こると
すぐに遅れる東京の電車網を慮り
Meetsのアドバイスは
やはり正しかったと
思った次第なのでありました。
ちなみに
Meetsリージョナルは、
神保町の三省堂書店にてお買い求めいただけます。