2011年9月5日月曜日















観劇No.42

タテヨコ企画「すくすく」2011.7.3.sun

★★☆☆☆















ごめんなさい…


あのね…


あんまりね…


内容の感想が出てこないのこれーーー(泣)



というのも、節電の影響で劇場の冷房が効いておらず、

中身より会場の暑さしか印象にないのだ…

こればっかりはしょうがないわけですが、とにかく、


集中力が暑さに負けた…


これにつきます。


直、受け取るべきものを受け取りきれなかったというか…



再演というからには、初演の評判が良かったり、要望が多かったりと、

思い入れのあるお話なんだと思います。

それが暑さに負けてしまうなんて…

悔しいことです。


観劇環境って想像以上に大切なんですね。

いい経験でした。


あ、主演の女性の方、リアリティがあって、何度もドキッとさせられましたよ。



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観劇No.43

B×b「FRONT LINE mission 1:CHILD PLAY」 2011.7.2.sat

★★★★☆














コラボ熱が冷めやらないbpmさんが次なる相方に選んだのは、

エンタテインメント・ダンス・ユニット Bugs Under Groove

安室ちゃんやAYUなどの有名アーティストの振り付けを担当する凄腕ダンサー集団とな。

AND ENDRESSとコラボしたばかりだというのに、勢いに圧倒されますね!


一癖も二癖もあるホテルマンたちが働くホテル ベルフォレストが舞台。

ホテルマンたちが毎回かわるゲストと織りなす、

海外ドラマのようなシットコムの第1弾です。

浅沼さんお得意のバリッバリのシチュエーションコメディですね。



ホテル ベルフォレストの新米フロントクラークの日野は、

普通過ぎるくらい普通の男。

支配人はじめ、先輩フロントクラーク、ベルボーイ、コンセルジュ、

セキュリティ、ハウスキーパー、シェフにいたるまで、

問題ある従業員たちに振り回される毎日です。


ある日、このホテルに有名子役とそのマネージャーが宿泊します。

わがままの限りをつくす有名子役にホテルマンたちはどう対処するのでしょーか?


というはなし。


面白かった!これにつきる!


息つく暇もなくぽんぽん飛び出すセリフに、ドタバタ動き回る役者、

どっかんどっかん巻き起こる笑いの渦。

しかしそこはかとなく漂う品の良さ。

ラストはちょこっとほっこり、いい話。

浅沼さんのコメディの特徴ですね。


「自分の食べたいものがないからコックになった」という

食にどん欲なシェフのリナちゃんが印象的。

大きな身体で乱暴な言葉遣い、歯に衣着せぬ言動は怖くもあるんだけど、

実はとっても優しい人物なんだってことがわかります。

リナちゃん、大好きになってしまった。

友達になりたい…


そして鐘森支配人!

なんなのこのバカ!愛おしいほどのバカ!かっこいいのにバカ!

なんだよそのドヤ顔!ドヤ顔なのにバカ!

こんな支配人がいるホテル、めちゃ泊まりたいよ。


難しいことはいらない。

お腹抱えて笑える幸せを届けてくれる。

それがbpmなんですよね。LOVE。


「mission 1」ということは、2、3と続くってことでしょうかね。

いや、続けてもらなわいと困ります。

ラストシーンのハウスキーパーの電話、あれはなんだったのか…


「mission 2」、期待してます!!



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観劇No.44

X-QUEST「ムサ×コジ」2011.7.23.sat

★★★☆☆









嘆美なお兄さんたちがバトル!踊る!で有名(?)なクエストさん。

今回のモチーフはあの武蔵と小次郎の巌流島の戦いです。

が、そこはクエストさん。

一筋縄ではいきませんよね~(笑)

武蔵像も小次郎像も敵像もオリジナリティあふれすぎちゃて、

お祭り騒ぎでしたよ。



巌流島で決闘の時を待つ小次郎、一向に現れない武蔵。

そのうちに武蔵と小次郎の分身などなどが現れ、入り乱れての大乱闘!


ストーリーはあるようでない!

ないようである!

なんなの!(笑)


まー私、クエストさんにストーリーは求めていません。

ビジュアル系の衣装を着た嘆美な役者たちが、

体力の限界まで暴れ回る、その様が見たいのです!

いい大人がバカやるところが見たいのです!


殺陣、ダンスと暴れ回るあきらかに自分より10は年上の役者たちをふえ~っと眺めつつ、

その身体能力に尊敬すら抱きました。


今回のお気に入りは、高田さんのナルシストな小次郎。

ナルシストを演じさせたら右に出るものはいないんじゃないでしょうかこの人。

普段からあれだったら本気でアレですね!高田さんね!


あとは沖野晃司さんの台本なんだかアドリブなんだかわかんない芝居が好きでした。

台本かなー?

台本だったとしたら、アドリブ風のセリフまわしが上手いな〜。


ラスト好きでしたね。

時を経ても喧嘩上等の武蔵と小次郎。

なんともお茶目な幕でしたよ。





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