2011年5月12日木曜日

24












どうも。

『無邪気に三十路の三つ編み』をひとり推奨・実行していたら

「なにそれジェロニモ?もくしは女学生?」と

心ないことを言われ、めげそうになっているまんぷくです。

どうせデフォルト昭和ですよ。



そんな既成概念をぶっ壊していきたいこの春、

既成概念にまっこうからぶつかっている展示を見てきました。


某大手広告代理店D通の現役アートディレクターでありながら

アーティストとしても活動を続けている田中さん。

一番最初に作品を見たのは、

東京芸術大学大学院の卒業制作展でした。


そこには、今も語り継がれる名作「ハト命名」が流されていたり

(ひたすら鳩のアップに「岡本常夫」などネーミングが入る。

たしかBGMは『太陽にほえろ』だったか…)

ロゴマークを勝手にリニューアルしていたり、

とにかく作品をみてこんなに爆笑した事は無いくらい笑い、

虜になりました。


こんなおもしろい作品つくる人をアート女子がほっとくわけがない…

きっと取り巻きが大勢いるのでしょう…ふ…

(文化系が陥りがちな心理)


なんともひねくれた憧れ方です。



今回も、とても面白かった…










入り口からすでにただならぬ雰囲気が
























<ストリートデストロイヤー>
完全に後だしジャンケンです。









































↓Clickして拡大できます。↓








よく見て下さい。




めちゃくちゃ迷惑行為です。



































ダルマロボ















なんだかわかりませんが
マトリョーシカのロボが
倒れていました。














きわめつけ、映像作品。

「ラジオ体操”アドリブ”」



日頃の社会人としての鬱積を、余すことなく発散しています。


Tシャツのキッコロとモリゾーも意味深。(に見える)




う〜ん



すごい。

この常軌の逸し方。

一体汐留では日頃どういう社会人なんだろう。



憧れが止まりません。





2011年5月6日金曜日











GWも終わりですね。どーもフシギです。
みなさんどんなGWでしたか?
私は部屋の掃除や部屋の掃除や部屋の掃除をしていました。
有意義でした。

さて、今回もまとめてどどーんとあげちゃいますよ!

どどーん。


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観劇No.27

好蝶れんげ「好蝶れんげの世界。」2011.2.19.sat

★★☆☆☆


女性2人の新しいユニット好蝶れんげさん。

すいちょうれんげ、と読むんだそうです。

こちょうかと思ってました…


芝居、ダンス、歌、なんでもこーい!でした。

短編ストーリーの間にダンスあり、客いじりあり、

ラストには好蝶れんげさんの歌あり、

「やりたいこと全部ぶっこみましたー!」って感じ。

ファーストライブってだけあるねこりゃ。


役者さんは魅力的な人が多かったです。

とくにオカマ店長ズは安定感ありましたね。


今後、方向性をしぼっていくんでしょうか。

セカンドライブをどうもってくか、気になるところです!



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観劇No.28

ワークス仮想風月 旗揚げ公演

「妖怪学教授 祁答院晶の調査レポート」

2011.2.19.sat

☆☆☆☆☆


旗揚げ公演だから大目にみようと決めてたんですけどねぇ。

3分で帰りたくなっちゃったなぁ。

面白くない舞台はたくさん観ましたがこれは…

実写版「デビルマン」以来の厳しさだよ。


アレだよ、好みの問題じゃないよ。

脚本と役者の大問題だよ。

あ、でもセットは良かったよ。


劇団側だけが楽しい舞台なんて観ても面白くないですからねぇ。

しょんぼり。



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観劇No.29

MCR「櫻井さん」

2011.2.26.sat

★★★★☆


初観劇のMCR。


私の好きなブラックなコメディでした。Not一筋縄。

いつまでも治らないささくれのような、

なんともいえないもやもやに胸を支配されました。


主宰の櫻井さんが舞台中央の台座にずーっと座ってます。

櫻井さんは銅像だったり、お父さんだったり、

居酒屋のおやっさんだったり、いろんなものになります。

役者たちはいろんな櫻井さんを中央に置いて

それぞれのストーリーを演じていきます。


詩人を目指す青年が、銅像の櫻井さんの前で死んでいます。

その青年がなぜ死に至ったのか。

結果はラストでわかるんですが、なんとも鮮やかで衝撃的でした。

ささくれだった心臓にメタルスライムが落下した感じです。

どすんと。

メタルスライムはいつまでも私の心臓にいましたよ。

メタルだから重いし、チクチクします。

究極に後味悪いです。


人って自分の想像を超える出来事に出会ったとき、

キャパオーバーで思わず笑いがこみ上げて来たりしますよね?

すんごい悲しんだけど、笑っちゃうとか、

すんごい怖いんだけど、笑っちゃうとか。

櫻井さんの描く世界って、そんな感じ。

セリフと表情と行動と意味が素直ではないんです。

誰1人普通じゃない。

だから、ドキッとする。

心臓がささくれ立つんです。


好きですよ。

嘘くさくないの、好きですよ。



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観劇No.30

空想組曲「ドロシーの帰還」

2011.2.27.sun

★★★★★


素晴らしかった。

脚本、役者、もろもろ、とにかく素晴らしかったです。

観てない人には絶対伝わらないと思うけど言いたいよ。

素晴らしかった。


私、ほさかさんの描く世界が大好きです。

おとぎ話のような優しさと残酷さがいつまでも心に残ります。

現実を生きるのは大変で、尊いことだって教えてくれます。


さて今回は作家のお話。

広く言うとクリエイターたちのお話。


クリエイターはその名の通り、何かをクリエイトすることを仕事に選んだ人たち。

決して華やかな世界ではありません。

創ることは苦しいことですから、クリエイターはいつも苦悩にまみれています。

そして恐れています。

売れている人を見ては、自分には才能がないんじゃないか、

続けていても売れないんじゃないか、と。

自分に足りないものを暴力的に自覚させられる毎日です。


それでも創ることをやめられません。

それがクリエイターにかかった呪いだからです。

劇中では作家たちがその呪いに苦しみ、生きていました。


私も創る仕事をしているので、セリフのひとつひとつが痛いです。

作家たちの悩みや苦しみはそのまま私のそれだし、

吐き出される言葉はそのまま私にぶっ刺さりました。


一般的な「幸せ」を捨てないと見えない世界があります。

残酷ですがそうなんですよね。

そこを目指す作家たちの姿に涙が止まりませんでした。

会場の至る所で聴こえる泣き声から察するに、

ちゃんと伝わったんだと思います。



見終わった後はしばらく放心。

そしてほさかさんのことを思いました。

作家が作家の話を書くことがどれだけ果てしないことか。

ご本人が最も苦しんだんじゃないのか。

それを思うと、この作品への愛しさがこみ上げてきます。

難産で流れた血が、私たちを感動させたと思います。


また観たいです。

なんとか再演お願いします空想組曲さん!



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観劇No.31

虚構の劇団「アンダーザ・ロウズ」

2011.4.14.thu

★★★★☆


急遽時間ができたのでお邪魔しました。初、虚構の劇団。

鴻上さんのWSに参加したことあるのに

作品は一度も観たことなかったのです実は。

ははは。


そういえば東日本大震災後、初観劇でした。

開演前のアナウンスを鴻上さん自身がやってらしたんですが、

「いろんなことを自粛しているなか、観劇を自粛しないでくれてありがとう」

というメッセージに涙が出ちゃった。

最近聞いた「ありがとう」のなかで、一番の「ありがとう」だったと感じて。

ありがとうって素敵な言葉ですね。


さて、アンダーザ・ロウズ(薔薇の花の下)は「秘密」って意味らしい。

素敵なタイトルだな~って思ってて、意味を知って、観劇して、

改めて素敵なタイトルだな~って思いました。


始まって数分で感じたのは、THE 演劇!ってこと。

「舞台」や「芝居」ではなく「演劇」という言葉が一番しっくりくる。

洗練された演出と訓練された役者たちによって、

演劇の世界へ強制連行される感じが気持ちよかったです。


今や使い古された感のあるパラレルワールドが出てきたときには

若干「ん?」と思ったわけですが(笑)、

そこで起こる出来事には現実味があります。

いじめやネットによる情報操作、集団意識が引き起こす事件などなど、

現代人の安易な繋がり方に対する恐怖を感じました。


発信すればリアクションがあるソーシャルメディアというものは、

自分は「何者かである」と思わせてくれます。

が、結局「何者でもない自分」を痛感させられるツールでもあるわけです。

そういったことへの痛烈な批判を感じました。


集団意識はいづれ世間の風となって、

いろんなものをなぎ倒していきます。

その恐ろしさと馬鹿馬鹿しさ。

原発事故による風評被害を思いました。


脳みそフル稼働の見応えのある舞台でした。


そして座・高円寺キレイ!

初めて行った劇場ですが、天井も高いしね~いいですね~。



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さてさて。
今回はこのへんで。
またお会いしましょう。


2011年5月2日月曜日











花のGWいかがお過ごしですか?
この休みも観劇に費やしますどーもフシギです。
しばらく更新しない間に感想がずいぶん溜まってしまいました!
順番が前後する回がありますが、
まとめて一挙にどーんとあげちゃいまーす!

どーん!


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観劇No.21

進戯団夢命クラシックス「カイライ」

2010.12.23.wed 

★★★☆☆


初クラシックスさん。

この劇団はとにかくアクションがすんごいことで有名です。

動く動く!

今回もくるんくるん回れる役者さんが集まってましたー。


舞台は上海。

物語の世界には括り(くくり)と呼ばれる自分で動く操り人形と、

それを操る括り師と呼ばれる人たちがおります。

括りを悪用しようとする括り師と、それを阻もうとする括り師が

日夜壮絶な戦いを繰り広げているのでした。


この世界観は大好き!

そのまんま漫画にできそうです。

そして出来たら人気がでそうです。

少年ジャンプあたりで。や、ジャンプじゃないかもしれないけど。


マスター(括り師)と人形(括り)っていう海猿的にいうとバディの関係が

なんともそそりますね!

この括りがまたすっごい高性能で、

めちゃんこ強かったりするのにゴスロリだったりして萌え!!

強いゴスロリ萌え!!


こういう善vs悪のお話は、とにかく悪役が魅力的じゃないとダメ。

その点でいうと、ここの悪役は良い!

人間関係が複雑でさらに良い!


観終わった後なにが残るかっていったらなにも言えませんが、

エンタメとして面白かったんでいいんじゃないでしょうか!!



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観劇No.23

四方八方「アフターサービス」

2011.1.23.sat

★★★☆☆



出演者のひとりが友人のいとこ、という繋がりで初観劇。

四方八方と書いて「フォーホーヤッホー」と読むんだそうです。


黄泉の国で働く「アフター」という職に就く人々のお話です。

黄泉は区ごとにあり、閻魔(役所長)がいて、

魂の生まれ変わる年数を決定しています。


アフターというのは、死んだ人間の魂が、

四十九日やお盆などの節目に下界へ帰宅する際の監視役のこと。

ツアコンみたいな花形職業です。

このツアーを「アフターサービス」といいます。


そのアフターサービス中の下界で、魂が行方不明になるという事件が起こり、

黄泉は大混乱!というストーリー。


全体的に非常に優しい空気を感じまして、

「あははは」というより「うふふふ」といった感じで楽しませていただきました。


黄泉で働く人たちはみな個性的で引きつけられましたし、

アフターを目指す案内人さんたちの奮闘ぶりも好感が持てました。


中でも松澤親子のエピソードは胸を打ち、

松澤(父)の三宅さんの奥さんを思う気持ちにはきゅんきゅんしました。

(松澤さんは、人間でありながらアフターになりました。

生まれ変わって奥さんのことを忘れたくない、という気持ちから)

息子に「死にきれ!」と笑うシーンはぐっときました。


人はいつか死ぬから、しっかり生ききって死ね。

死んだら魂はいつか生まれ変わるから、死にきって生まれろ。

不思議な言葉です。死にきれ。



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観劇No.24

高木珠里+ブルースカイ ツイート朗読会「tsukui0408とかいう女性の。

2011.1.29.sat

★☆☆☆☆


これはツイッターで、ふつうの日常を独自の視点でつぶやいているtsukui0408さんの

ツイートを役者たちが朗読する、という企画です。

おっかなびっくり行ってみました。


本当に、ツイートを朗読してました。


朗読に歌やチアダンスのパフォーマンスが加わり、なんだかもう…大変。

決して嫌いではないが大好きでもないという微妙な会でした。


tsukui0408さんのつぶやきは大好きですが、

文字を読んだときに感じる匂い立つような哲学的な雰囲気がいっさい感じられませんで、

やっぱりツイートは文字で読むのが一番だなぁと思いました。


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観劇No.25

「12人の怒れる人々」

2011.2.5.sat

★★★★☆



以前某オーディションで、

圧倒的存在感を放っていた神木さんが出演されるということでいってまいりました。

レジナルド・ローズ「12人の怒れる男」の完全リメイク、「12人の怒れる人々」。


これは有名な題材ですね。

密室劇の金字塔とされ、日本でも蜷川幸雄さんや三谷幸喜さんなど、

多くの脚本家、演出家がインスピレーションを受けたとされています。


父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、

12人の陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描いています。

全員一致で有罪になると思いきや、1人の陪審員だけが無罪を主張。

再検証を求め、議論は白熱していきます。


お芝居にも力が入ります。


私は瞬きを忘れるくらいぎゅーっと集中しました。

とっても面白かった。


監視カメラで会議室をこっそり覗き見しているかのようなリアルさ。

いたるところで会話が重なり合う感じや、

それぞれが自然なタイミングで動いている感じが生々しく感じました。

計算された動きなんでしょうがナチュラルです。


無罪派がどんどん増えていき、

最後まで有罪を掲げる陪審員がとうとう「疑問がある」と認めるシーンでは、

いろんな思いがそのひと言にのっかっているのを感じ、胸が痛くなりました。

カーテンコールでは心から拍手を贈ることができたので、

良い時間だったなぁと思います。


ところであの神木さんは、

主役ともいうべき、ただ1人無罪を主張する陪審員役でした。

長セリフでめっちゃ大変そうでしたけど、

寝ないで覚えた!ってなんてことないように笑う姿に、

感動しましたよ。



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観劇No.26

ジャングルベルシアター「西遊記

2011.2.11.fri

★★★☆☆


初観劇のジャングルベルさん。

お子様も楽しめそうな善オーラにあふれた舞台でした。


西遊記は有名なお話ですが、

実は私たちが知ってるのはほんの一部で、

もっともっと複雑怪奇で不思議な話なのだそうです。


ジャングルベルさんの西遊記は、

このあまり知られていない部分にスポットを当てており、新鮮でした。


簡単に説明すると、三蔵法師一行が旅の途中の村で、

ごたごたに巻き込まれるお話でした。(簡単すぎるー)


役者さんの中では、三蔵法師と火のお兄ちゃんが群を抜いてよかったです。

特に火のお兄ちゃんの愛、よかったー!


ところでわたしは沙悟浄が好きなんですが、

カッパとして描かれてるのって日本だけみたいですよ。

知らなかった!

昔の人が、水の妖怪ってことでカッパに繋げちゃったらしいんですが、

本来は蛇らしいです。

それプラス、原作ではキャラが薄いので、

日本版で思い切って「冷静沈着」ってキャラ設定をしたんですって。

かわいそう…(笑)


ちなみに、沙悟浄が首に下げている9個のドクロありますよね。

あれ全部、沙悟浄が喰った前世の三蔵法師のドクロなんですって。

三蔵は過去9回天竺を目指して、その度沙悟浄に喰われちゃったんですね。

10回目にしてようやく手なずけ(?)、仲間になったわけです。

良かったね、沙悟浄!


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よし、今日はこんくらいにしとこう。

次も一挙にどーんとあげちゃいますよー!


では素敵なGWを!