2011年3月9日水曜日

Androidって、実際どうなの? 1








「iPhoneといえばスマートフォンの代名詞」


みたいになっている日本の携帯マーケット。


この「クリデブ。」の執筆陣も、
7人中5人がiPhoneユーザーです。


先日、行ってきた全日本シーエム連盟主催の
イベントでも
、来場者の大半が
iPhone、iPhone、iPhone…。


(多すぎじゃないか?)




携帯なんて電話とメールと、たまにWebぐらい
しか使わない自分にとって、
スマフォのスペックは正直不要。


しかし…

いくら僕が鈍感とは言っても…

この圧倒的に時代に取り残されてる感は

さすがに無視できなくなってきた…(仕事柄)。




というわけで買ってしまいました。


Android携帯。


(docomoを捨てられない弱さ…。)














サムソン製「GALAXY S」
iPhone4より軽くて持ちやすい。最近は韓国製品も侮れない。



機械に弱いので使いこなすまで時間かかりそうですが、
Android携帯とはどんなもんなのか、
iPhoneとどう違うのか、
書き留めておきましょう(自分擁護)


※iPhoneは自分で持ったことないので、
 傍目からの印象で比較。



【PCとの同期を前提にしない】

たぶんiPhoneとの一番大きな違いがこれ。

音楽やゲームアプリをダウンロードしたり
ソフトウェアをアップデートするのに
特定のPCと同期させる必要がない。

普通の携帯と同じスタンドアローンな状態でも
大きなデータのやりとりが可能。


PCに接続して使う際も、
フラッシュメモリと同じように、
フォルダ操作で
写真やムービーの
出し入れができます。



母艦以外のPCに間違えて同期させてしまい
メモリ全体が書き換えられてしまう、
なんてことは起こりえないし。

逆に、欲しい情報が入っているPCに接続して
直接データを吸い上げる
なんてこともできるわけです。




【データはクラウドで管理】

PCとの同期を前提としないとはいっても、
大きなファイルを管理・編集したり
バックアップするするにはPCを使います。

しかし、特定のパソコンでないとダメ、
というわけではないのがミソ。


基本的に、Androidが同期する相手は
パソコンのハードディスクではなく、
ネットワークサーバー(クラウド)。

Androidを買うときには必ずGmail
のアカウントを設定するのですが、
アドレス帳や写真はGmalに保存して
管理したり、編集したりします。


単なる「スマートフォン」というより、
「クラウドフォン」に近い感じなのかな。

パソコンメーカー発のアップルと、
ネットサービス発のGoogleの
出自の違い出ています。


※追記
プリインストールされている「Evernote」と使えば、
端末からでも直接テキストや写真をサーバー上に
上げたりダウンロードしたりできるようです。

まだ使ってないけど…。


0 件のコメント:

コメントを投稿