2011年2月15日火曜日












colum No.6 RED



***65点/100点***

・・・アクション!?

いやいや爽快コメディ映画です!



















---------------------------------------------

あらすじ


元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、

心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然何者か

の襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいること

を割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。

フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、

元イギリスのMI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら

引退した超一流のスパイたちが続々と集まる。


※Yahoo映画より引用

---------------------------------------------



日本でのプロモーションでは、

上記のようなあらすじが書かれていたり、

CMでも銃やマシンガン、ロケット砲をじゃんじゃんバリバリ

撃っていたので完全なるアクション映画と思っている人が多いはず。


僕もそのつもりで見に行きましたが、、、

好き放題暴れまくるオヤジの姿に、笑った笑った!


実はゴールデングローブ賞には、

コメディ部門でエントリーされていたようで、

元々そういう映画だったみたいですね。


日本では、ブルース・ウィリス=ダイ・ハードのイメージが強いので、

アクション色を強くした方が売れるという戦略なのかも。



○すごいぞ その1:オヤジは、若造なんて怖くねぇ!


銃弾がとんできてもなんのその。

身をかがめるなんてケツの青いことはしないのがオヤジ流。

しまいには銃撃戦中に「あいつオレのこと、ジジイっていったよな?」と

おとぼけ発言をするマルコビッチは完全にハマり役。


大量に襲ってくるCIAの隊員もなんのその。

そっちが量でくるなら、こっちは銃器の大きさで勝負といわんばかりに、

65歳ヘレンミレン(てかもうおばあちゃん!?)がM2重機関銃を

撃ちまくる姿には圧巻。














ってかランボー4で、ランボーが

最後に撃ちまくってた銃と同じっ!!!












ランボーでもこんなに大変そうなのに。

○すごいぞ その2:オヤジは工夫が半端ない!


若造とは経験が違うぞといわんばかりに、敵を次々と騙し、

ピンチを回避していくオヤジ達。

「あり物の液体で爆弾を作る」などのベタベタ演出は朝飯前。

「銃弾をフライパンであぶって、四方八方に飛ばす」など、

これホンマにできんの?と感心してしまうこと間違い無し。



○すごいぞ その3:あれ?このオヤジ誰かに似てない?


映画を見ていると1人気になるオヤジが。












このオヤジは、ロシアの元諜報員イヴァン・シモノフ(役)。


うーん、、、誰かに似ている。


あ。



                                             

                                                                                                                                  










マラドーナや!

(映画中そう気付いてからは、

マラドーナのおっさんにしか見えなくなりました。)



とにかく笑いあり、爽快あり、

居酒屋で1杯目のビールを飲んだような

スッキリ感と満足感を提供してくれる事は間違い無し。


内容はないですが、安心感と満足感はくれる。

うーん、居酒屋でいうところの和民というとこでしょうか。


エグいシーンもないので、カップルでの視聴もかなりおすすめ。


そして公開して大分たっているので、席も空いているはず!!!


ストレスがたまっている方、REDですよ!

 


2011年2月9日水曜日

正しい餅のつき方③








諸々の準備が終わって

やっとこさ餅をつく作業に。


アナログな労働だけに力がいるのと、

餅を「つく」→運が「つく」

ということで、

一家総出、一族総動員、

ご近所さんまで駆り出します。



つき手と返し手を交代しながら

つきあがるまでだいたい10分くらい。


あっという間に米の粒が消え、

真っ白な餅に姿をかえていきます。



↓後ろで手を組んでいるのが地元で有名な餅つき名人。















つく時にポイントになるのが、

杵(きね)の持ち上げ方。


必要以上に持ち上げず、

体の前でコンパクトに上下させるのがコツです。



見ての通り、野球のバットやゴルフクラブと違って

杵の先端は打つ側と反対側で重さが非対称。


↓通販サイトから写真拝借
















力を込めようと、バックスイングをつけると

 ↓

肩より後ろに持ち上げたところで杵の重心がブレる

 ↓

振り下ろそうとすると、はずみで先端が横を向く

 ↓

うまく力が伝わらなかったり、

臼のヘリを打ってしまったり

 ↓

なかなか餅にならなかったり、

木のクズが混ざったりして、

美味しくつけません。


それと、返し手を打たないように

よく見てないといけないですね。

(前に、従兄がこれで骨折した)

















名人曰く、その他にもいろいろ細かい

流儀があるらしいのですが、

とにかく今年も正しくお餅がつけました。



















つけた餅はみんなで食べたり

近所に配ったりして、

農村は新しい年を祝うというわけです。




正直、今回は体がキツかった。。


2011年2月8日火曜日

正しい餅のつき方②









農業生活のセオリー通り、

餅つき当日の朝は早い。



臼や杵を運んだり、

かまどをセットしたり

力仕事があったかと思えば、

餅にそえるアンコや

ダイコンおろしを準備したり。


ついている間より、つく前の方が

手間も時間もかかります。




さて、かまどの準備が整ったら

お釜でお湯を沸かして

蒸篭に入れたもち米をその上に。



↓農家のデパート「コメリ」で売っているかまどセット



















ご飯を作る時に一番気にしなければならないと

言われているのが火加減。


「最初チョロチョロ中パッパ〜」なんて

覚え方もありますが、そんなことは

考えなくても大丈夫らしく。



お米を「炊く」場合はそうなのですが、

「蒸す」場合は一定の火力(少し強め)で

お湯を沸かし続ければいいそうです。


↓火加減についてはコツは特にナシ。















蒸し上がるまで約30分。

しゃもじを刺してみて、

一定の手応えで最後まで入ればOKです。

















これを臼に移して、杵でちょっと

混ぜてから、やっとつきはじめます。


(やっとつく作業に入れる…)




続きます。

2011年2月7日月曜日

正しい餅のつき方①










こんにちは、キャリーです。


今年に入って初めてのこの投稿。


大河ドラマの主役が

のだめそのまんまだなあ、、、


なんて思っている間に、

2011年もすでに1ヶ月以上

過ぎているのですね(早!)。



今年も東奔西走、

あまり人がしないこと・知らないことに

挑戦してまいりますので、

よろしくお許しください。



* * *



さて今回のテーマは、「餅つき」。


月のウサギさんたちが

ペッタンペッタンやっているあれです。


(「月」だから餅「つき」…?)



時期的には、ちょっと遅いですね。。



でも、田舎の農家(=My実家)にとっては

毎年の欠かせない行事なので、

書かせてください。


何かの機会で餅をつくことになったら

役にたつ、かもしれません。。



東京では自治体とか商店街の

お祭りでもなければ、

餅をつくことなんてないようですが、、



都心を電車で1時間くらい離れると

家で餅をつくったことがあるという人が

という方がにわかに増えます。


(だいたい、農業関係者。)



ただ、最近は餅をつくと言っても、

ミキサーみたいな機械でこねて

作っていることがほとんど。



↓製品名は「餅つき機」ですが、実際は「餅こね機」です。
















これなら重い臼を運んだり

杵を振り回す必要がないし、

ひっくり返し役もいらないから、

一人でも餅が作れてしまう。


便利だけど、

一人で細々やるのは寂しいし、

新しい年が来た!っていう

華々しさがない。



お祭り好きだった祖父には、

「これは正しい餅つきじゃない!」

と感じられたらしく。


以来、我が家では長らく

「餅はつくもの」となっております。



* * *



では、ここから正しい(?)餅の

つき方について語ります。


毎年のこととはいえ、昔ながらの方法に

こだわるのは簡単。

実際やるのは困難。




まずは前の晩のうちに大量の

もち米をひたすら研ぎます。


だいたいポリバケツ1杯分くらい。


餅にすると米と米のすき間が

なくなってかさが減るので、

思っているほど多くはありません。



研ぐのにお湯を使うと米の吸水に

ムラができるとかで、使うのは冷水だけ。



これが、相当な苦行(修行)です。


手はすぐにかじかんで、

冷たい→痛い→最後にはマヒ、と

家に居ながらにして凍傷になるんじゃ

ないかという感。


まったく、米を研いでいるのか、

自分の根性を研いでいるのか…。



寒い&寂しい作業という

二重苦なのですが、正しい餅つきの

ためにはいたしかたなし。



研ぎ終わった米を水に浸して

前日の準備は終了です。



続きます。


(この行程の写真がないのは、地味なのと、

一人でやってたので誰も撮ってくれなかったから。)


2011年2月4日金曜日

19














今年ももう二月。

テレビではちらほら花粉症対策のCMが流れてますね。


鼻の脇に塗るあの薬、効くのかな。

そういえばDr.Houseも花粉症だったな。

アメリカにも花粉症てあるんだな。

そういえばタモリさんも花粉症だったな。

サングラスしててもなるんだな。

友達はひどい花粉症だったのに

食べ物の好き嫌いを無くしたら突然治ったと言ってたな。

そんなことありえるんだな。


とか、思いをはせるとキリがありません。

もうすぐ春…。



日本には春夏秋冬があって、暑さ寒さ以外に

花粉症やら雨の量やら入道雲やら枯れ葉やら様々なものから

自然の移ろいを感じることができます。


そんな切っても切れない、わたしたちを包み込む「自然」を知覚する

潜在的な力について問いかける展覧会に行ってきました。













展示は日本人3人による大規模なインスタレーション。

まさに「自然」を体感しているような感覚になりました。


↓クリックすると拡大されます↓


大量の羽毛がつまった空間。

周期的に送風されて夢のように舞い上がります。












水がそのまま固まったような、透明な椅子。

水面のようにゆらいで見えます。













流れおちる様がちょっと痛々しいかんじ。











定期的に、天井から水滴が無数に落ちてきます。

そのとき、宇宙に星が広がったように見えました。







和紙のような素材が低い天井のようになっていて、

所々空いている穴からのぞく事が出来ます。




林が広がります。


















大量の土(ほんとにすごい量!)の上の先端は

地図のようになっていました。

日本ってこんなかんじかな。







一見ダイナミックに見えるけれども繊細な表現に

自分の中にある自然への「感覚的」な部分改めて確認出来たように思いました。

上から、下から、人としての視点を超えた、おもしろい体験をすることができました。