
ジメジメした毎日、いかがお過ごしですか?
湿気でくせっ毛が絶賛ぐりんぐりんのフシギです。
「冷やし中華はじめました」の季節が近づいてきたわけですが、
わたしは幼少の頃から、冷やし中華を食べると頭が痛くなります。
同様に、ヤクルトを飲むと喉に毛玉がたまったみたいな感じになります。
不思議ですね。
みなさんはそんなことありませんか??
それはさておき、今回も感想を載っけてゆきますよー。
れつごー。
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観劇No.32
る・ひまわり「遠ざかるネバーランド」2011.5.4.wed
★★★★★
昨年、空想組曲さんで上演された、
2010年 MY BEST5に入る、大好きな作品のリメイクです。
ライダー系イケメン様やテニプリ系イケメン様が出てました。
ということに終わってから気付きました。
だから客席が女性ばっかだったんだね☆
私はといえば、フック船長役のIZAMさんに大注目でした。
メルティラブIZAMが1M先で芝居をしているなんて…
思えば遠くにきたものだ(私が)、と思いました。
あと、IZAMさんいい香りがしました。
それは置いといて、やっぱり面白かったです!!
劇場、演出、役者が変わるとこんなに違うんだ、と驚きました。
脚本も改訂したらしく、以前よりわかりやすくなったような…?
スポットを当てるポイントを変えたのかな?
だいたいこんな話です↓
少女が目覚めるとそこはネバーランドでした。
子どもたちはピーターパンが大好き。
少女は子どもたちと一緒に「空が飛びたい」と願います。
そこに1人の少年が現れて言います。
「空なんか飛べるはずないだろ」と。
ネバーランドとはどこなのか?彼はだれなのか?空を飛ぶとはなんなのか?
いろんな疑問を残し物語は進みます。
お客さんはそのうち気付きます。
空を飛ぶことの意味に。
ピーターパンや子どもたち、人魚、タイガーリリー、海賊の正体がなんであるかに。
最後に少年は、ネバーランドの住人たちに言います。
「大丈夫だ」って。
「いつか大丈夫になるときがくる。絶対来る。だから、大丈夫だ」。
私はこの少年の言葉にひどく共感しました。
なぜなら、私も昔「空を飛びたい」と強く思ったことがあり、
でも今は、そんなことも忘れるくらい大丈夫だからです。
この舞台は、生きるって幸せなことばかりじゃなくて、
とってもとっても辛いことが多いけど、
とってもとっても尊いことだって教えてくれます。
なので私はこれからも、絶対空は飛びません!
飛ばないよ少年!
今回もティンカーベルを演じた武藤さんは大好きな女優さん。
舞台に出ただけでなんか幸せな空気になるんです。
素敵な女性だ!
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