2011年6月3日金曜日














ジメジメした毎日、いかがお過ごしですか?

湿気でくせっ毛が絶賛ぐりんぐりんのフシギです。


「冷やし中華はじめました」の季節が近づいてきたわけですが、

わたしは幼少の頃から、冷やし中華を食べると頭が痛くなります。

同様に、ヤクルトを飲むと喉に毛玉がたまったみたいな感じになります。

不思議ですね。

みなさんはそんなことありませんか??


それはさておき、今回も感想を載っけてゆきますよー。

れつごー。



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観劇No.32

る・ひまわり「遠ざかるネバーランド」2011.5.4.wed

★★★★★













昨年、空想組曲さんで上演された、

2010年 MY BEST5に入る、大好きな作品のリメイクです。

ライダー系イケメン様やテニプリ系イケメン様が出てました。

ということに終わってから気付きました。

だから客席が女性ばっかだったんだね☆


私はといえば、フック船長役のIZAMさんに大注目でした。

メルティラブIZAMが1M先で芝居をしているなんて…

思えば遠くにきたものだ(私が)、と思いました。

あと、IZAMさんいい香りがしました。



それは置いといて、やっぱり面白かったです!!

劇場、演出、役者が変わるとこんなに違うんだ、と驚きました。

脚本も改訂したらしく、以前よりわかりやすくなったような…?

スポットを当てるポイントを変えたのかな?


いたいこんな話です↓


少女が目覚めるとそこはネバーランドでした。

子どもたちはピーターパンが大好き。

少女は子どもたちと一緒に「空が飛びたい」と願います。

そこに1人の少年が現れて言います。

「空なんか飛べるはずないだろ」と。

ネバーランドとはどこなのか?彼はだれなのか?空を飛ぶとはなんなのか?

いろんな疑問を残し物語は進みます。


お客さんはそのうち気付きます。

空を飛ぶことの意味に。

ピーターパンや子どもたち、人魚、タイガーリリー、海賊の正体がなんであるかに。


最後に少年は、ネバーランドの住人たちに言います。

「大丈夫だ」って。

「いつか大丈夫になるときがくる。絶対来る。だから、大丈夫だ」。


私はこの少年の言葉にひどく共感しました。

なぜなら、私も昔「空を飛びたい」と強く思ったことがあり、

でも今は、そんなことも忘れるくらい大丈夫だからです。


この舞台は、生きるって幸せなことばかりじゃなくて、

とってもとっても辛いことが多いけど、

とってもとっても尊いことだって教えてくれます。


なので私はこれからも、絶対空は飛びません!

飛ばないよ少年!



今回もティンカーベルを演じた武藤さんは大好きな女優さん。

舞台に出ただけでなんか幸せな空気になるんです。

素敵な女性だ!

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