


colum No.6 RED
***65点/100点***
・・・アクション!?
いやいや爽快コメディ映画です!
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あらすじ
元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、
心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然何者か
の襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいること
を割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。
フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、
元イギリスのMI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら
引退した超一流のスパイたちが続々と集まる。
※Yahoo映画より引用
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日本でのプロモーションでは、
上記のようなあらすじが書かれていたり、
CMでも銃やマシンガン、ロケット砲をじゃんじゃんバリバリ
撃っていたので完全なるアクション映画と思っている人が多いはず。
僕もそのつもりで見に行きましたが、、、
好き放題暴れまくるオヤジの姿に、笑った笑った!
実はゴールデングローブ賞には、
コメディ部門でエントリーされていたようで、
元々そういう映画だったみたいですね。
日本では、ブルース・ウィリス=ダイ・ハードのイメージが強いので、
アクション色を強くした方が売れるという戦略なのかも。
○すごいぞ その1:オヤジは、若造なんて怖くねぇ!
銃弾がとんできてもなんのその。
身をかがめるなんてケツの青いことはしないのがオヤジ流。
しまいには銃撃戦中に「あいつオレのこと、ジジイっていったよな?」と
おとぼけ発言をするマルコビッチは完全にハマり役。
大量に襲ってくるCIAの隊員もなんのその。
そっちが量でくるなら、こっちは銃器の大きさで勝負といわんばかりに、
65歳ヘレンミレン(てかもうおばあちゃん!?)がM2重機関銃を
撃ちまくる姿には圧巻。
ってかランボー4で、ランボーが
最後に撃ちまくってた銃と同じっ!!!
若造とは経験が違うぞといわんばかりに、敵を次々と騙し、
ピンチを回避していくオヤジ達。
「あり物の液体で爆弾を作る」などのベタベタ演出は朝飯前。
「銃弾をフライパンであぶって、四方八方に飛ばす」など、
これホンマにできんの?と感心してしまうこと間違い無し。
○すごいぞ その3:あれ?このオヤジ誰かに似てない?
映画を見ていると1人気になるオヤジが。
うーん、、、誰かに似ている。
あ。
マラドーナや!
(映画中そう気付いてからは、
マラドーナのおっさんにしか見えなくなりました。)
とにかく笑いあり、爽快あり、
居酒屋で1杯目のビールを飲んだような
スッキリ感と満足感を提供してくれる事は間違い無し。
内容はないですが、安心感と満足感はくれる。
うーん、居酒屋でいうところの和民というとこでしょうか。
エグいシーンもないので、カップルでの視聴もかなりおすすめ。
そして公開して大分たっているので、席も空いているはず!!!
ストレスがたまっている方、REDですよ!
諸々の準備が終わって
やっとこさ餅をつく作業に。
アナログな労働だけに力がいるのと、
餅を「つく」→運が「つく」
ということで、
一家総出、一族総動員、
ご近所さんまで駆り出します。
つき手と返し手を交代しながら
つきあがるまでだいたい10分くらい。
あっという間に米の粒が消え、
真っ白な餅に姿をかえていきます。
↓後ろで手を組んでいるのが地元で有名な餅つき名人。
つく時にポイントになるのが、
杵(きね)の持ち上げ方。
必要以上に持ち上げず、
体の前でコンパクトに上下させるのがコツです。
見ての通り、野球のバットやゴルフクラブと違って
杵の先端は打つ側と反対側で重さが非対称。
↓通販サイトから写真拝借
↓
肩より後ろに持ち上げたところで杵の重心がブレる
↓
振り下ろそうとすると、はずみで先端が横を向く
↓
うまく力が伝わらなかったり、
臼のヘリを打ってしまったり
↓
なかなか餅にならなかったり、
木のクズが混ざったりして、
美味しくつけません。
それと、返し手を打たないように
よく見てないといけないですね。
(前に、従兄がこれで骨折した)
名人曰く、その他にもいろいろ細かい
流儀があるらしいのですが、
とにかく今年も正しくお餅がつけました。
近所に配ったりして、
農村は新しい年を祝うというわけです。
正直、今回は体がキツかった。。
農業生活のセオリー通り、
餅つき当日の朝は早い。
臼や杵を運んだり、
かまどをセットしたり
力仕事があったかと思えば、
餅にそえるアンコや
ダイコンおろしを準備したり。
ついている間より、つく前の方が
手間も時間もかかります。
さて、かまどの準備が整ったら
お釜でお湯を沸かして
蒸篭に入れたもち米をその上に。
↓農家のデパート「コメリ」で売っているかまどセット
言われているのが火加減。
「最初チョロチョロ中パッパ〜」なんて
覚え方もありますが、そんなことは
考えなくても大丈夫らしく。
お米を「炊く」場合はそうなのですが、
「蒸す」場合は一定の火力(少し強め)で
お湯を沸かし続ければいいそうです。
↓火加減についてはコツは特にナシ。
しゃもじを刺してみて、
一定の手応えで最後まで入ればOKです。
混ぜてから、やっとつきはじめます。
(やっとつく作業に入れる…)