2011年2月8日火曜日

正しい餅のつき方②









農業生活のセオリー通り、

餅つき当日の朝は早い。



臼や杵を運んだり、

かまどをセットしたり

力仕事があったかと思えば、

餅にそえるアンコや

ダイコンおろしを準備したり。


ついている間より、つく前の方が

手間も時間もかかります。




さて、かまどの準備が整ったら

お釜でお湯を沸かして

蒸篭に入れたもち米をその上に。



↓農家のデパート「コメリ」で売っているかまどセット



















ご飯を作る時に一番気にしなければならないと

言われているのが火加減。


「最初チョロチョロ中パッパ〜」なんて

覚え方もありますが、そんなことは

考えなくても大丈夫らしく。



お米を「炊く」場合はそうなのですが、

「蒸す」場合は一定の火力(少し強め)で

お湯を沸かし続ければいいそうです。


↓火加減についてはコツは特にナシ。















蒸し上がるまで約30分。

しゃもじを刺してみて、

一定の手応えで最後まで入ればOKです。

















これを臼に移して、杵でちょっと

混ぜてから、やっとつきはじめます。


(やっとつく作業に入れる…)




続きます。

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