

打ち切りなんてならないでー!!
colum No.6 ムカデ人間 ~気になる映画~
やあ、こんばんは。
オレ、長年の夢があるんだ~。
いいこと思いついちゃったよ。
こうやって・・・
こうやって・・・
ムカデ人間を作りたい!
そんなバカバカしいモチーフを本気でやったのがそう!
映画「ムカデ人間」。
1975年 「悪魔のいけにえ」 レザーフェイス。
1991年 「羊たちの沈黙」 ハンニバル・レクター。
2004年 「SAW -ソウ-」 ジグソウ。
2011年 新たな”カリスマ”が誕生する・・・。
こんな予告編からはじまるこの映画。
数々の旅行者を襲い、人肉食を行っていたレザーフェイス。
精神科医にして猟奇的殺人犯のハンニバル・レクター。
(この人も人食いだったな・・・)
ゲームと称し仕掛けた殺人トラップに人を閉じ込め、
その様子を観察したジグソウ。
こんな映画史に残るマッドサイエンティスト達と肩を並べた博士こそ・・・
ヨーゼフ・ハイター博士。
そんな彼がやろうとしていることが、
”ムカデ人間”の制作。
ムカデ人間とは・・・
3つの人体A・B・Cを用意し、四つん這いにさせ、
Aの肛門とBの口を合体、同じようにBの肛門とCの口を合体、
Aから摂取した養分は、Bを通り、Cから排泄されるというおぞましい生命体。
元々シャム双生児の分離手術の権威だったヨーゼフ博士。
数々の分離(体を離す)手術を成功させてきた博士が次に夢見た事・・・
それは人の体を”つなげる”ことだった。
その餌食になる人と、
それを追いかける刑事、
博士に逆襲を考えているムカデ人間・・・
その3人のストーリーが、映画「ムカデ人間」なのだ!
ん?3人?ムカデ人間は3人だから正確には5人!?
あまり有名な人が出演していないかつ、
予告編からみるクオリティ高さは「ソウ part1」を思いおこします。
超大作のように、スポンサーや大人がたくさんからんでいないものは、
内容がふりきっていて、期待できそうです。
海外ではカルト的な人気を巻き起こしているらしく、
こんな写真まで発見。
例えこんな美女の後ろでもつながるのはイヤだな。
前が、滝川クリステルでもイヤだわ。
加藤ローサでもイヤだわ。
ムカデ人間・・・
7月2日からレイト・ロードショー!!!
ん!?
レイト・ロードショー?
普通にやってくれや!!!
昼間にもやってもらえる映画になるように
僕見てきます!!!