2011年5月17日火曜日

日本で47番目に有名な県 3







神話では、日本創成の場所である島根県。


八百万神のエデンを訪れる旅の第3回。


日本一(自称)と言われる宍道湖の夕焼けを
見るまでの間、時間かせぎのためにレンタカーで
山陰道を西へ、出雲へ。

神社中の神社・出雲大社を目指すことに。
(「大社」を名乗れたのは戦前まで出雲大社しかなかった)


縁結びの神様と言われて婚活ブームで
さわがれたり、最近ではパワースポットと
呼ばれているその場所がどんなもんか
冷やかしてきました。




片側1車線だったり街灯がなかったりと、
なかなかシンプルな山陰自動車を
進むこと約40分。

↓中国山地は山が低くて、風景が穏やか。











現在の終点・出雲IC
(その先は製作中?)
降りて、その道を道なりに…

ひたすら道なりにいくと、
出雲大社の参道にたどり着きます。


大社に参拝するためにICが作られたんじゃ
ないか、というレベルのアクセスの良さです。

さて車を降りてまず目につくのが
やたらに大きな日の丸。

↓写真では分かりにくいですが、高さが47mくらいある。














なんでも、平安時代の出雲大社は、
東大寺の大仏殿より大きい、高さが48mを
誇ったそうで、その大きさが分かるように
旗を立てたのだとか。

そしてその旗の麓に…



ありました、神楽殿のしめ縄。

太さ9m、重さ13tと破格の大きさです。












みんな上を向いて何をやっているのかというと…













賽銭を投げて、しめ縄にささったり乗ったりすると
ご利益があるという謂れがあるらしく…


しめ縄、ボロボロ。
みんな、必死だな。
(自分もやった…)













高さ・しめ縄ともう一つ出雲大社で有名なのが

本殿の屋根から伸びる虫の触覚みたいな飾り。

↓写真の右下参照。















これは、残念ながら改修中で今は見れません。












(本当は、先着で改修の様子を見せてくれるのですが
デニムがNGなど服装に規定があり、入れず…)




こちらが祭神の大国主神さま。















海が割れて…って、出エジプト記か!












とまあ、
こんな感じで島根半島を徘徊してきたのですが、

まとめに入る前にリミットが…。

まだツッコミたいところはあるのに…。

というわけで、また今度、ネタがない時に
書きます、
「日本で47番目に有名な県」。

島根には、イメージされているより
面白いものが満載ですよ。


それでは。


↓出雲大社の近くの稲佐の浜。砂の粒子が細かくて気持ちいい。

0 件のコメント:

コメントを投稿