2010年6月8日火曜日

Sex and the city in TOKYO その3〜フィナーレ編〜



サラ・ジェシカ・パーカー、通称SJP。
セックスアンドザシティ、通称SATC。
オーマイガー、略してOMG。。。
めんどくさい、略してMDK。


最近略して頭文字がいろいろと錯綜します、グラタンです。
さあ、もうSATCに興味のないかたはMDKと思っているだろう、このグラタンBLOG。


レッドカーペットでフィナーレを迎えます。

待ちに待った4人の登場で、やや疲れ感の見えてきた会場は
いきなりのヒートアップ!!!

レッドカーペットに登場してからというもの
悲鳴に近い(全員女子)の声。。。


女子が女性スターにこんな熱いのって不思議です。




なんでこんな夢中になってしまうのか。
よく4人もインタビュー受けてますが
私が思うのは『憧れ』です。

SATCってタイトルほど実はエロくもなく、
裏テーマとして女性同士の『友情』だったり『生き方』だったりして。

女性が4人でいつまでもこんな風に変わらず仲良くいれて
一緒に豪華な旅行に行ったり(何かしらコネクションがあったり)、
毎週日曜の朝食事会をしたり(セレモニー化しているのがおもしろい)
飲みにいったり、買い物しまくったり、オシャレしてて遊んでて。


自分に置き換えたら、お金が続かないしカンペキ無理ですけど、
意外と一番うらやましいのは
4人が4人でいる事を最重要としているっていうこと。
(あ、もちろんSATC内の設定が、です)


結婚しても、子供ができても、引っ越しても。
自分や友達の環境が変われば、みんな会わなくなったり
電話もしなくなったり、どんどん変化していくはずなのに
この4人は4人でいる努力を惜しまずしているところです。
(あ、もちろんドラマや映画の中での話ですけどね)


こういうところ、絶対女性としては憧れるんですよね。
変化っていう自分の老いとかと似た場所にあるものに
反抗してる感じがして。笑



というところで・・・


ぎゃ〜〜〜〜〜でた〜〜〜!
SATC4人+監督の登場だ〜!

(思い切り前の人のデジカメ持つ手がかぶってます…笑)

舞台の下からスモークと一緒に4人が登場したとき、
おしくらまんじゅうのあんこがとうとうはみ出た気分のようになりました。
すごい熱気!!
この日の4人の衣装、日本仕様な。
とにかくかわいらしく、上品に。という感じです。
(↑あまりにも自分の写真のふがいなさに・・・朝日新聞より)

NYプレミアや、ロンドンプレミアの時とだいぶ違う感じの
『受け入れやすい』SATCスタイリング、ですね。
(↓ロンドンプレミアのSJPのアタマに付いてるのがすごい)

ね、あきらかにジャパンプレミアの時の衣装と違いますね。

ちなみにSJPの着ているのはヴィヴィアンのドレス。

わ〜〜〜♡みんな細いっ!そして艶っているっ!



(やっぱり戸田奈津子さんですね、こういう大事な場面は)




ここで本当は会場中に配られたシャンパングラスで
(中身はスパークリングウォーターらしいですけど)
4人と乾杯!となるはずが・・・

・・・グラス、行き渡らない。(涙)


(これ、私の撮った写真の中でのベストショットです)


と焦っていたら、乾杯されちゃった。。。


そして・・・


退場→


行っちゃった・・・(え!?終わり?!)




あ、終わっちゃった。(チーン♬)





舞台の前に陣取った私の目の前で、SATC4人が居たのは10分ほど。
(レッドカーペットでサインしていたのは1時間)
立ったまま待っていたのは合計4時間半。

さすがだ、SATC!
憧れまくったこの4人の生の姿を
目のまえで見る事ができて、夢のような一日でした。。。
(本当あっという間すぎたけど。)

さて問題の映画の方は、
私のなかで100点満点!

あ、でも見ても見なくても
この4人に会えるのならということで
最初から100点です!!

特におすすめ爆笑ポイントは
サマンサ姐さんのバーキンのはじけるところ、です。






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