2010年6月1日火曜日

「まぁまぁええやろ、吉祥寺。」 vol.4









-東京ちゃん(とうきょうちゃん、英語表記:Tokyo chan)は、
東京に行ってええかっこをしている人に対するジェラシーと
地元を捨てたことに対する軽蔑を込めた上京した人のことを称する関西弁である。-





もう3年くらい前になるだろうか。
ADEXビルのそうじをしてくれてるおばさんから、


よく、最中(もなか)をもらっていた。








こんな感じの。

(参照:http://www.ozasa.co.jp/


「ふつうのあんこと、白いあんこが入ったのがあるのよ~」

と一人あたり白と黒のセットになるよう
みんなの分(当時7人分)の最中を買ってきてくれた。


なんで、くれるんですか?

と、当時の僕はおばさんに聞いた。


そしたら、

「だって、これおいしいのよ~。
 あなたたち仲良さそうにしてるから、食べてもらいたかったのー」
と、

貢がれたホストのような気分を味わったことを思い出す。


そして、そのおばさん(Aさん)が、ある日唐突に話かけてきた

(エレベーターの中に杉原氏と沖之城氏と乗り合わせていたときのこと)


「あの前から、気になってたんだけど・・・・・・・・

 あなたたち・・・・兄弟?!

なわきゃねーだろっ!!(沖之城風に)


その時の様子が、この4コママンガ。

























(ふつう会社で兄弟採用するわけないやろ!!!
 兄弟経営者かっ!)


その後も、
そのおばさん(Aさん)は、
行列必至の「さとうのメンチカツ」



や、

お家の近所に売っている、自分たち夫婦がいつも朝食にしている
というおいしいパンを買ってきてくれた。

申し訳ないので、

僕もたまに地元神戸・岡本 ドンクのパンを買ってきて

「食べ比べしてみてください。」

とおみやげ交換フレンドとなってしばしの時を楽しんだ。
残念ながら、退職されることになり、
みんなで色紙を書いて
餞別のカチューシャと一緒に渡したら、

「た・か・ら(宝)、にするわ~」

と感激してもらったことを思い出す。



そういえば、あのおばさん、

吉祥寺はええとこって話、いつもしとったなー。



日経にも

住んでみたい街ランキング、首都圏ナンバー1は吉祥寺。
って書いてあったしなー。




まぁ、関西の2位が岡本。っていうてるから
なかなか信頼できるんちゃうんと思う。


まぁ、実際行ってみると、

その、最中「小ざさ」も、メンチかつ「さとう」も
凄まじい行列で、

よーこんなに並んで、買うてきてくれたなーと

ちょっと胸が熱くなった。


ありがとう、AZMさん。

「仲間の愛で育った子は、世界に愛を見つける。」

  (これは昔のインディアンの言葉だ。

吉祥寺には大きな公園(井の頭公園)があって、

ここのハンバーガー、うまい!












(参照:http://www.gono.jp/pc/
↑この店、相当なセンスやっ!!



いまのところ、
東京で好きな街は?と聞かれたら「吉祥寺」と答えるやろ、たぶん。



(スミスの彼女も吉祥寺かぁ。)

いい街の条件、は
その1、おいしいパン屋がいっぱいある。

その2、オシャレなケーキ屋さんが複数ある。

その3、センスのいい花屋さんがある。

に限る。

(世界一の街、岡本にはぜんぶあるけど、なにか?)



僕の見た、吉祥寺のベストショット!! がこれ!























(返還前の香港か!!!
 やっぱり、どこか不完全な東京シティー。


 どっか、ええとこあったら教えてーーーーーーー!!!)




チャンナカの心の叫び、つづく。



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