2010年11月5日金曜日

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今年9月までに見た展示の中で記憶に残った展示3つを一挙レポートします。











初めて今津さんの絵を見たとき、

「ああ、理想の絵を描いてくれる人がいた。」と思いました。





卒業してから、なんとなく置いてあった絵筆も画材も

全部実家へ送って、

もう絵の具使った絵なんて描くまいよ。としんみりしたものです。


完敗に乾杯!(おおうっ)

 ………………でした。



土俵が違うつうの。なぜ悔しかったんでしょう。

今では思い出せません。

強いていうなら、同い年の画家さんだったからかな?




でで、そんな青かった頃から幾年か経ち、

いくらか大人になった今年、再び対峙してきたのです。



↓Clickで拡大↓

http://www.imazukei.com/works2010.htmlから


































うーん、



いい。





やっぱり



いい。





ゆらめく人や風景、

ありえない光景、

少し、暗示的で。


暗いおとぎ話の絵みたいにも思う。




今津さんの絵は、

心の奥にしまってあって自分でも思い出せないようなイメージを

「ほらここにあるよー」と引き出してもらったような感じがする。




本当に一瞬、トリップするなぁ。


展示されていなかった作品ですが

他には、















































この人の絵がほしい。心からそう思う数少ない人です。

また、ぜひ展示を見たいな。



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