2010年5月14日金曜日












「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」


とは、かの青島刑事の名台詞ですが、

わたしは声を大にして言いたい。


「事件は舞台で起きてるんだぁーーーーー!!」


………………。


こんにちは。

稼いだお金と週末の時間を舞台鑑賞に費やす女、フシギです。

昨年の年間観劇費を計算してみたら、

地デジテレビが余裕で数台買えることに気付きました。

うちはいまだにブラウン管ですよガッデム!



この「事件は舞台で起きている。」は、

そんなフシギが趣味全開の公演チョイスで観劇し、

100%自分基準で感想を綴っていこうというものです。

つまるところ、ただの舞台鑑賞記録じゃんって話なんで、

別に、興味ない人は読まなくったっていいんだからネっ(ツンデレ)


まずはご挨拶がてら、

自分の思う舞台の魅力なんてことをつらつら書いてみようかと。



舞台って観ますか?

残念ながら、現状あまりメジャーな娯楽ではない気がします。

独特のきな臭さがあるし、当たり外れが激しいし、

値段高いし、敷居高いし、なんか白塗りだし。(イメージ的に)


じゃあ、なにが面白いかっていうと、



1.目の前で生の人間が芝居をする。


これですね。

いやいや、あたりまえって言うけども、

芝居するプロの役者を生で観たことありますか?

ビビりますよ?

同じ人間なのに、あきらかに何かが違うんだもの。輝いてるんだもの。

そのエネルギーにのまれて会場がひとつになる感動体験は、

3D映画にも劣らない衝撃。

いろんな意味でスリリング!



2.舞台はどこでもドアであり、魔法です。


劇場は非日常空間で、現実逃避にぴったり!

椅子に座ると、そこは地球であり宇宙であり、

戦国時代であり20XX年であり、もうどこへでも旅立てます。

魔法使いや妖精が魔物と戦ったり、動物や植物が会話したり。


映画でも体験できるって?ノンノン!(ノンノンて!)


だから、それを数メートル先で生役者が演じてるんですって!

CGとか使えないんですよ?

だからなんかもう力ずくですよ。役者が。

ねじ伏せるわけですよ。私妖精よ、って。

客も協力して思い込むわけです。ああ妖精なのね、と。

つまり想像力が試されるわけです。

いろんな意味でクリエーティブ!



3.芸能人を生で観れちゃう。


フシギは生広末を見て、座りながら腰が抜けました。

あんなに美しい人いるんだ〜実際。


売れる前の役者を青田買いして、後に有名になったとき、

「彼のこと、もう何年も観てるけど、上手くなったわよねぇ…(アンニュイに微笑む)」

なんて通ぶってみてもいいんじゃないですか?

いろんな意味でお得!



ねぇ!素晴らしいエンターテイメントじゃないですか? どーですか!



もしこのブログで舞台に興味が湧いたら、是非劇場へ。

一緒に演劇産業を盛り上げていこうじゃないですか!

でもたまたましょーもないのに当たっちゃっても知らないよ! 


以上、あいさつ終わりッ!


追記

時々「不思議☆夢日記」に変身します。お楽しみに☆

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