
とは、かの青島刑事の名台詞ですが、
わたしは声を大にして言いたい。
「事件は舞台で起きてるんだぁーーーーー!!」
………………。
こんにちは。
稼いだお金と週末の時間を舞台鑑賞に費やす女、フシギです。
昨年の年間観劇費を計算してみたら、
地デジテレビが余裕で数台買えることに気付きました。
うちはいまだにブラウン管ですよガッデム!
この「事件は舞台で起きている。」は、
そんなフシギが趣味全開の公演チョイスで観劇し、
100%自分基準で感想を綴っていこうというものです。
つまるところ、ただの舞台鑑賞記録じゃんって話なんで、
別に、興味ない人は読まなくったっていいんだからネっ(ツンデレ)
まずはご挨拶がてら、
自分の思う舞台の魅力なんてことをつらつら書いてみようかと。
舞台って観ますか?
残念ながら、現状あまりメジャーな娯楽ではない気がします。
独特のきな臭さがあるし、当たり外れが激しいし、
値段高いし、敷居高いし、なんか白塗りだし。(イメージ的に)
じゃあ、なにが面白いかっていうと、
1.目の前で生の人間が芝居をする。
これですね。
いやいや、あたりまえって言うけども、
芝居するプロの役者を生で観たことありますか?
ビビりますよ?
同じ人間なのに、あきらかに何かが違うんだもの。輝いてるんだもの。
そのエネルギーにのまれて会場がひとつになる感動体験は、
3D映画にも劣らない衝撃。
いろんな意味でスリリング!
2.舞台はどこでもドアであり、魔法です。
劇場は非日常空間で、現実逃避にぴったり!
椅子に座ると、そこは地球であり宇宙であり、
戦国時代であり20XX年であり、もうどこへでも旅立てます。
魔法使いや妖精が魔物と戦ったり、動物や植物が会話したり。
映画でも体験できるって?ノンノン!(ノンノンて!)
だから、それを数メートル先で生役者が演じてるんですって!
CGとか使えないんですよ?
だからなんかもう力ずくですよ。役者が。
ねじ伏せるわけですよ。私妖精よ、って。
客も協力して思い込むわけです。ああ妖精なのね、と。
つまり想像力が試されるわけです。
いろんな意味でクリエーティブ!
3.芸能人を生で観れちゃう。
フシギは生広末を見て、座りながら腰が抜けました。
あんなに美しい人いるんだ〜実際。
売れる前の役者を青田買いして、後に有名になったとき、
「彼のこと、もう何年も観てるけど、上手くなったわよねぇ…(アンニュイに微笑む)」
なんて通ぶってみてもいいんじゃないですか?
いろんな意味でお得!
ねぇ!素晴らしいエンターテイメントじゃないですか? どーですか!
もしこのブログで舞台に興味が湧いたら、是非劇場へ。
一緒に演劇産業を盛り上げていこうじゃないですか!
でもたまたましょーもないのに当たっちゃっても知らないよ!
以上、あいさつ終わりッ!
追記
時々「不思議☆夢日記」に変身します。お楽しみに☆
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